本を読むのが好きだ。
学生の頃はまさに読書漬けの生活だった。月に10冊〜20冊、帰りの電車で読み始めた本を、家に帰ってからも読み続けて、そのまま読んでしまったこともある(ちなみにジャック・ロンドンの『荒野の呼び声』岩波文庫版である)手当たり次第に読みまくって、一度に5冊を並行で読んでいたこともあった。
最近は残念ながらめっきりと読書量が減った。せいぜい月に3〜4冊である。読みたいと思う本がほとんどなくなってしまったというのもある。脈絡のない乱読は相変わらずであるが。
そして相変わらず本は好きだ。というわけでその読書遍歴の中からいくつかの本の感想文/紹介文のようなものを書いてみた。そもそもは旅行記の中に、村上春樹の『国境の西、太陽の南』の一文を引用したいというところから、じゃあ各章の最初に引用文を感想文付きで載せようということになってしまったものなので、初めに引用文ありきだったり、好きな作家の本から無理矢理引用したりと、ちぐはぐなところが多いと思うが、そこは大目に見て軽い気持で読んでみて欲しい。
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