中国といえばやっぱり麺、いろんな麺を紹介します。
中国で面というと「小麦粉を練ったもの」の意味なので、米で作った米粉、米线は面ではないのですが、 日本人にしてみれば似たようなものなので一緒にしてあります。


 
ウルムチにて。
牛肉刀削面3元、羊烤肉(羊肉の串焼き)6本4元、ビール3元、計10元(155円)。
刀削面は小麦粉を練ったものの固まりを、 のばさないで、刀(みたいなでかい包丁)で削って麺状にしたもの。
最近は日本でもよくみかけますね。
同じくウルムチにて、紅焼牛肉面5元(77円)。
うまかったです。
库车(クチャ)の名物だという汤面。
2元(31円)だけどタクシーの運ちゃんに奢ってもらいました。
名物だというだけあって(聞いた事無いけど)うまかったです。
ちなみに汤面(タンメン)の汤(湯)は、スープという意味で、
小麦粉を練って作ったものをスープに放り込んだら全部汤面になります。
なので日本のラーメンのほとんどが汤面に当てはまります。
阿克苏(アクス)にて、なんとか面7元(108円)。
面にかけるのか、面をつけるのかわからなかったけど、とにかくうまかったです。
ただこの辺、ただでさえめちゃくちゃ暑いのに、
こういうスープ無しで少ししょっぱいタレに絡めて食べる麺はすごく喉が渇くんですよねえ。
ずっとお茶飲んでました。
和田(ホータン)からタクラマカン砂漠をバスで横断する途中で食べた汤面。
中はぶつ切りのすいとんみたいな面が入ってます。
はじめ「汤面頼んだのにこれはなんだ?」と思ったんですが、
考えてみると「面」というのは小麦粉を練って作ったものの意味だから、
これも確かに面。
だからわざわざ「拉(のばす)面」というものもあるんですね。
すごい納得しました。
つまり日本の焼きそばなんかも「拉面」になるわけです。
ウルムチにて、优质(優質)牛肉面5元(77円)。
优质というだけあってうまかったです。
もうひとつウルムチにて、红烧牛肉面5元(77円)。
これもなかなか美味。
成都にて鸭汤面6元(93円)。
すごくおいしかったんだけど二両では全然足りなかったなあ。
昆明にて小锅米线3.5元(54円)。
あまりの辛さにびっくりしました。
辛い中華=四川というイメージがありますが、
雲南料理もハンパじゃなく辛いです。
My中国三大珍味の一つ、シーサンパンナは景洪の米线3元(46円)。
衝撃的なまでにうまかったです。
米线に限らずシーサンパンナの料理はどれもうまかったなあ。
もう一つ景洪の今度は面3元(46円)。
これもうまかったけど、前々日の米线の方がずっとおいしかったかも。
基本的にはもにゅもにゅして歯ごたえの無い米线はあまり好きじゃないんだけど、
ここの米线は別格でした。
昆明にて担担面3.5元(54円)。
これはまあまあ。
 





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