まずは中国北方を代表するおやつ、糖葫芦です。
西安の写真です。
映画
『覇王別姫』の最初でこれを食べるために脱走するシーンがありましたね。
冬はかちんこちんに凍り付いて歯が立たなくなるのですが、
ここ西安の屋台はライトで暖めつつ売っていました。
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糖葫芦のアップ。
一般的には山査子を串に刺してアメを絡めたものなんですが、
西安では山査子の間にミカンや葡萄を挟んだものが多くありました。
山査子のみが1元(15.5円)、挟んだものは2元(31円)です。
秋になって屋台が出だしてからは、ほとんど毎日食べてました。
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昆明ウォルマートの近くで見つけた糖葫芦2元(31円)。
まるでフルーツパフェです。
ゴージャス。つうか糖葫芦には見えませんけどね。
ビニールみたいなのはオブラートです。
ベタベタしないようにという配慮かな。
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中国の夏の味覚、瓜。 敦煌にて。
手前の黄色いのが黄河蜜、
切ってもらっているのが白兰瓜(白蘭瓜)。
白兰瓜を一個5元(78円)で購入。
メロンと同じ、でももっと濃厚な匂いがします。
腐りかけじゃないかと思うんだけど、これはめちゃめちゃうまかったです。
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こちらは西安にて。
緑色のが黄河蜜、黄色いのが哈密瓜(ハミ瓜)。
一本0.5元(8円)。
夕食後によく食べてました。
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兰州(蘭州)で食べたハミ瓜。
0.5元(8円)。
6/30なんですが、まだ走りであまり甘くはなかったです。
ちなみに兰州は甘粛省ですが、さらに西の新彊の夏はまさに瓜の国です。
まさに山のように瓜類を売っています。
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カシュガルのバザールで食べたソフトクリーム。
0.5元(8円)。
500gで一斤。
一体どうやって作ったんだ?と思うほど甘いです。
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こちらは ウルムチのバザール(国际大巴扎)で食べたソフトクリーム2元(31円)。
これは甘さ控えめですごくおいしかったです。
なにしろ暑かったし。
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ラサのポテトチップ。
一袋1元(15.5円)で自分で塩と辣子(唐辛子)を振りかけて食べます。
チベットの伝統お菓子なのかなんなのか知りませんが、
別のところではポテトフライも売ってました。
ちょっと脂っこいけどおいしいです。
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これも ラサで食べたヨーグルト。
2.5元(39円)。
ちょっと高いけど普通にうまいです。
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大理の不思議な食べ物烤乳扇。
2元(31円)。
説明には牛乳で作ったって書いてありますが、
味的にはヨーグルトを焼いたものみたいな感じ。
とにかく変なものです。
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これも 大理の不思議な食べ物饵块。
(写真では食編に块の右側になってますが、辞書にはそんな字は載ってないみたい)
1.5元(23円)。
甘いのとしょっぱいのとあって甘いのを食べました。
饵丝というお餅みたいなもちもちした食材を焼いて、
中にタレを塗ったものです。
なかなかおいしかったです。
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丽江(麗江)でも売ってたポテトフライ。
一元(15.5円)。
アメリカ人の夫婦が「なんだこれは?ああ、アイダホか」と言っていたのが印象的でした。
アイダホって言うんだ。
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確か昆明で買った木瓜ジュースみたいなの。
1椀1元(15.5円)
中には寒天みたいなのも入っていて、太めのストローでちゅるちゅるすする。
これはおいしかったです。
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シーサンパンナ 景洪で食べた玉米饼。
文字通りトウモロコシの味です。
すりつぶしたトウモロコシをバナナの葉にべとっと塗って蒸したもの。
4個で1元(15.5円)。
うまいも何もトウモロコシの味しかしません。
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