快餐とは読んで時のごとく、ファーストフード。
といってもハンバーガーじゃなくて、定食っぽいメニューです。
一人旅では大変にお世話になる快餐を紹介します。
ちなみに快餐は主に沿海部、しかも南の方の都市に多いようです。
地方ではあまり見かけません。


 
杭州の駅にて。
うまそうな料理が並んでいます。
下にメニューが出ていますが、三素加蛋、三素加鸡块というのは、
ご飯と野菜の料理(素菜)三種類にプラス卵料理(蛋)とか鳥肉(鸡块)という意味です。
杭州の駅にて三素加大排7元(108円)。
三素とステーキ(大排)です。
乱暴な盛り方が食欲をそそります(マゾではないです)。
まあ見た目ほどおいしくはないんですけどね。
広州にて。
季節の野菜と大排肉飯とかいうやつ、確か10元くらい(155円)。
初夏だから?季節の野菜は胡瓜でした。
カレーみたいにスプーンで食べます。
中国には胡瓜を炒めたり煮込んだりする料理が結構多いです。
味はなかなかおいしかったですね。
これも広州にて。
香菇滑鸡饭5元(77円)。
香菇は椎茸、滑鸡というのは何のことかわかりません。
本当は椎茸は好きじゃないんだけど、これは文句無くうまいです。
広州から深圳に向かう列車の駅弁10元(155円)。
きしめんみたいな平たい面の炒め物とお粥。
日本の駅弁ってあまり味に期待しないけど、
これは普通にうまかったです。
どちらかと言うとお粥の方がおいしかったかな。
深圳にて、鱼香肉丝饭10元(155円)。
広州、深圳では大体スープがついてくるのが日本人にとっては嬉しいです。
これも深圳にて上海狮子头饭。
獅子の頭って何かと思ったら大きな肉団子でした。
一瞬ちょっとがっかりしたんですが、意外とおいしかったです。
12元(186円)。
さらに深圳にて、肉炒萝卜干飯。
10元(155円)。
萝卜干は大根干、つまり肉と沢庵炒めご飯。
ものすごくしょっぱくて量も多くて苦労しました。
桂林にて、青椒肚片饭と汤。
12元と5元で17元(263円)。
高い割にそんなにうまくなかったです。
桂林から贵阳(貴陽)に行く列車内で食べた盒饭(弁当)。
5元(77円)。
ご覧とおり唐辛子の山で、うまいんだけど、めちゃくちゃ辛いです。
上海にて洋葱牛肉飯7元(108円)。
ご飯がべちゃべちゃになっていて最悪でした。
南方だからとせっかくご飯ものにしたのに、
向いの店で面を食べれば良かった。
上海から昆明へ行く列車の途中駅にて駅弁の屋台。
ご飯と右の菜のセットで5元(77円)。
どうしてこんなにうまそうに見えるんだろう?
シーサンパンナは勐仑のバス停の中の食堂にて。
作って並べてあるのを適当に指差して取ってもらったのでなんだかよくわかりません。
3.5元(54円)。
うまかったです。ものすごく。
シーサンパンナは景洪の版納風快餐という店にて。
どれが版納風なんだ?と聞いてみたら、さあ?ということでした。
一皿1元が4皿とご飯で5元(77円)。
一品だけ異常に辛かったのを除けばどれも非常においしかったです。
シーサンパンナは打洛のバス停の中の食堂にて。
メニューが無かったので、他の人が食ってるのを適当に指差して作ってもらいました。
炒肉白菜6元(93円)。
これがまたびっくりするほどうまい。
シーサンパンナはうまいものが多いです。
 





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