中国旅行を彩るいろいろな小吃を紹介します。
小吃というのは「軽食」といったニュアンスで(「吃」は「食べる」の意味)、
中国では朝から晩まで町中至る所で、様々な小吃が売られています。
ちゃんとした中華料理も良いですが、こういう小吃も本当にうまいです。
街角では老若男女いろいろな人々が常に何かを食べています。
中国の街を歩いていると、うまそうな小吃を見つけては
「うまそうだなあ、でも今食べたら夕食食べられないよなあ」
という葛藤に悩まされ続けます。
中国人はよくあんなに一日中ものを食べ続けられるよなあ。
ちょっとうらやましい。


 
まずは最もポピュラーな朝食の組合せ、包子と豆浆(豆乳)。
包子0.7元と豆浆1元で26円。
上海にて。
名前はわからないんだけどクレープみたいにして作る小吃。2元(31円)。うまいです。
上海にて。
作っているお店の様子。手際が良くて、並んでいる人をどんどんさばいていきます。
蘇州にて、これも似たようなもの。
これは油条(揚げパンみたいなの)をクレープに挟んで食べます。
1.5元(23円)。
巨大なゴマ団子。食いきれません。
たしか1元(15.5円)。
上海にて。
中肉粽1.5元。
南方の人がよく食べるらしい、ちまき23円。
うまいです。
蘇州にて。
四川名物、豆腐脑1元15.5円。
なんと説明したら良いのか・・・粉々にした豆腐を辛いスープと香草に混ぜて食べます。
おいしいです。・・・香草に慣れていれば。
四川の黄龍の辺にて。
四川に行った際はぜひお試しください。
突然中華っぽくなくなりますが、ウルムチのバザールで買った焼きたて肉入りパン。
2元(31円)。うまいです。
イスラム教徒であるウィグル族が半数を占めるウルムチならではの小吃です。
粑粑なんとか3元(47円)。
大理にて。
烧饼っぽいんですが、雲南ではこの粑粑というものがいろんなスタイルで売っています。
味噌みたいなのを付けて食べます。結構うまいです。
上海にて。
烧饼、丸いのと四角いの二つで1.8元(28円)。
揚げパンみたいなもので、味はまあまあです。
西安にて。揚げ包子の屋台。
8個で一元(15.5円)。
うまいんだけど本当に食べきれなくて、最後一個捨てました。ごめんなさい。
同じく西安にて。丸い油条。
中に何か入ってるのかと思ったら普通の油条でした。
はかりの隣の白いのはもちろん豆浆(豆乳)0.5元(8円)。
上海だと豆浆は大体1元ですが、西安は物価がかなり安いです。
 





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