サパ〜ハノイ
その一 11/21
ハノイまで9時間半の列車の旅(予定)。長い。
今朝は6時45分起床。市場まで朝食を買いに行き(8000ドン)、荷物をまとめて八時に出発。ラオカイ行きのバスは八時ちょうどに極めて正確に到着したが、例によって客を求めて二十分ほど町をさまよってからラオカイに向かう。
ラオカイには9:20に到着。バスの運ちゃんがチケットを購入。ホテルで6ドル払ったのだがチケット自体は65000ドンで4ドルちょっとだった。窓口はそんなに並んでいないし、席もかなり空いているので今度からは自分で買うことにする。
列車は定刻に出発。となりの席のタンニャン(21歳大学生。結構かわいい)と英語で話をしたり、ベトナムのガイドを呼んだり、音楽を聴いたり。
昼飯は無し。中国のように駅弁やカップ麺を売りに来ないので食べる機会がなかった。来るのはスナック類や一口サイズの餅みたいなの、トウモロコシ、水タバコなど。タンニャンが大量に買い込んで来た青いフルーツ(小さい青リンゴみたいなの)や俺の持ち込んだ干果類でお腹を満たす。青い果物はまだ熟してなさそうなのや、熟しすぎてるんじゃないかと思うようなのいろいろあって(10個くらい食べた)明日お腹を壊さないか心配。
タンニャンの英語は俺のよりもまだ大分ひどくて、列車がうるさいこともあって理解するのに大分苦労した。ノートを使って筆談までする。でもまあそういうのはそういうのでなかなか楽しい。
今どこぞの駅を出発したところ。あと30分程でハノイに着く・・・のかな?
紅茶を飲みながらCDを読み込む。
おとといの続き。列車結局三十分程遅れて20:30くらいにハノイに到着。タンニャンと別れて歩きでホステルを探す。一時間くらい歩き回ったけどとうとう見つからず(そもそも正確な位置が分かっていなかったので)、やむなくシクロに乗って住所を指示して移動。21:30過ぎにホステルに到着。15000ドン。狭い路地の中にあった。これでは分からん。会員価格でドミ5.7ドル。シングルで5ドルくらいのそこらのホテルと比べるとかなり高い。でも部屋はすごくきれいで、お茶や朝食は無料とサービスは良い。何より俺に取って一番重要な条件である無線LANがあるのでここに決める。
荷物を置いてすぐ近くの食堂で夕食にフォー。おいしかった。10000ドン。
夜中一時半までネット作業。ポッドキャストを落としたり日記をアップしたり、かなり忙しかった。
夜、近くの人がものすごい大音量でいびきをかいていて眠りづらかったのだが(みんな眠れなかったみたいで、夜中の二時頃誰かが「OK、あいつを起こせ」と叫んで起き上がったほど)、いつの間にか眠っていた。
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