6月

6/6 シーオブラブ →Amazon
なかなか ハロルド・ベッカー
そんなに期待していなかったんですが、なかなか面白かったです。
ちょっとイーストウッドっぽい作りでしょうか?
恐怖のメロディ』を少しだけ思い出してしまいました。
なかなかスリリングで、よくできたサスペンスです。
ただアル・パチーノは野沢那智ですか?
かなり違和感がありましたね。
野沢那智というとどうしてもブルース・ウィリスを思い出してしまいます。
やっぱ映画は字幕に限りますね。



6/6 プライベートライアン →Amazon
まあ スティーブン・スピルバーグ
一言で言って、単なる戦争映画ですね。
まあ面白いんですけど、友情がどうとかそういうの関係無く、単なる戦争映画です。
そういう視点で見ればよくできてます。
やっぱりスピルバーグはうまいですね。
ちなみにこの映画の最大の見所、冒頭のノルマンディー上陸作戦のシーンは
確かに迫力があってすごいです。
(ちょっと『スターリングラード』を思い出しました)
映画館で見たら面白かったでしょうね。
でも・・・
あのシーン、映画全体として必要だったんでしょうか?
別に無くても映画として普通に成り立っていたような。
まあ見せ場なんですが。
あとトム・ハンクスはうまいですねえ。
後半、廃墟の中で飲み物を探すシーンがありますが、
うまいなあと感心してしまいました。
エキセントリックな演技ではなく、ああいう何気ないシーンを
うまく表現できるのはさすがだとしか良いようがありません。
生きる』のリメイクに主演するんでしたっけ?
ちょっと期待してしまいました。


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