4月

4/2 男はつらいよ 寅次郎夕焼け小焼け →Amazon
・・・ 山田洋次
シリーズ第17作。
間が抜けたり順番が前後したりしてしまいました。
相変わらず面白いですね。
全然気を張らずに気軽に楽しめます。
やってることなんて本当いつものパターンと言って良いと思うんですが、
それでも毎回面白いんだからたいしたものです。
感心します。



4/5 いつも二人で →Amazon
まあまあ スタンリー・ドーネン
倦怠期を迎え夫婦生活に疲れ果てた男女が、
その出会いから現在までを回想して行く。
内容的には今一歩と言う感じなんですが、
オードリー・ヘップバーンがやっぱり良いです。
それだけで十分に見る価値あります。
あと、この映画、夫婦と言うかカップルで
えんえん旅をしているシーンが続くんですが、
そのヨーロッパの風景が本当にきれい。
ああいうところを車や自転車で旅をするって本当に気持ち良いだろうなと
つくづく思います。
ああいうのも良いなあ、とふと弱気になってしまう一本です。



4/6 男はつらいよ 寅次郎子守唄 →Amazon
・・・ 山田洋次
シリーズ第14作。
見る順番が前後しました。
まったく何の影響もありませんが。
この映画は何となく集中して見れませんでした。
自分の方の問題が大きいとは思いますが。
ということで何となくのりの悪かった作品。
別につまらないわけではないんですけどね。



4/13 クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!大人帝国の逆襲 →Amazon
おすすめおすすめ 原恵一
20世紀の復活を目論む組織「イエスタデイワンスモア」と
しんちゃん率いるカスカベ防衛隊との戦いを描く。
2001年の邦画ナンバー1の呼び声高い(マジで)名作です。
けっこう去年から話題になっていたので見てみました。
本当に面白かったです。
これはおすすめ。
ただしこの映画かなり対象年齢が高いです。
俺でもピンとこないシーンがけっこうあるから、
子供と一緒に見る三十代四十代、下手すると五十代くらいにはまるかも。
子供には何がなんだかまったくわからないと思います。
映画館では子供は大笑い(するのかな?)して、
大人は大泣きしてたんじゃないかな。
俺も泣きました。
感動します。
甘く見てはいけません。かなりブラックだし。
クレヨンしんちゃんというキャラクターのみを
使った大人向けの映画として見た方が良いです。
というかこれは大人用の映画です。
もう一回二回見ちゃいそうです。
おすすめ。



4/15 男はつらいよ 葛飾立志編 →Amazon
・・・ 山田洋次
シリーズ第16作。
この映画は良かったです。
ここまでのシリーズの中では最も好きな部類に入る作品。
この映画は寅さんを筆頭に出てくる男性の大部分がダメな、情けない
(けれども愛すべき)キャラクターなんだけど、
この映画の田所先生は特に良くできていたと思います。
「何でも知っている」けど不格好で好きな女性に何もいうことができない人物、
すごく共感できて良かったですね
(自分がそうだというわけでもないんですが・・・近いかな?)。
失恋した同士で旅をするラストも良かったです。
これはおすすめ。



4/28 アザーズ →Amazon
おすすめ アレハンドロ・アメナーバル
オープン・ユア・アイズ』で注目されたアメナーバル監督のハリウッド進出第一作。
トム・クルーズプロデュース、ニコール・キッドマン主演のホラー。
かなり恐かったです。
こういうホラーを見るのが久々だったというせいもあるかも知れないですが。
ストーリー的にあまりメリハリがなくて、ちょっと非ハリウッド的のようで、
最後はきっちりとしめるという面白い雰囲気の作品です。
わりと古風なつくりの映画ですが、十分楽しめます。
おすすめ。


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