世界に冠たる「中華料理」。
中国で遭遇したさまざまな料理たちをここで紹介する。

4/28 夕食

チンジャオロースとホイコーローという中華のスタンダードメニュー。 やっぱり本場ものはうまい。

二人分で33元(500円)

4/30 昼食

豚の角煮みたいのをまんじゅうに挟んで食べる(真ん中)。 右は唐辛子入りのぴり辛炒め。見るからにアブラギトギト。 ちなみに中国でご飯(米飯)を頼むと写真のように山盛りに丸く持ってくる。 葬式のお供え物のよう。

二人分で44元(660円)

4/30 夕食

「これを食わずして西安に行ったと言うべからず」
と昔から言い伝えているという「羊肉飽食莫」。 粉々にちぎった「食莫」(パンのようなもの)の上に羊肉のスープをかけて食べる。 上が加工前、下が加工後。
パンとどんぶりを最初に渡されるので、セルフサービスでちぎる。 できるだけ小さくちぎるのがコツ、らしい。
味は・・・独特。

「食莫」一枚で1元(15円)、それにかけるスープ「羊肉飽食莫」は上で(何が上だか知らないが)10元(150円)。並は8元(120円)。

5/1 夕食

牛肉面。面は麺。ラーメンというよりはうどんに近い感覚かもしれない。 わりと薄味だけど、結構うまい。
いっぱいはいっている緑色のは中華料理の宿敵「香草(シャンツァイ)」。 中華料理を食べる上で避けて通ることはできない。 最近は大分慣れたが、はじめは全く食べられなかった。 まあ慣れただけで、うまいとは思わないが。
実は これ別名「コリアンダー」というハーブの一種らしい。 ハーブ?確かににおいはきついけど(それが問題)。 聖書には「蜂蜜を焼いたにおい」と出ているとか。 嘘である。個人的には「ドクダミ」そのもののにおいだと思う。

小椀1杯で3.5元(52円)

5/2 朝食その1

豆腐。中国風冷や奴。 食べているときはそうでもなかったけど、 いま思い返してみるとかなりうまかったと思う。 あの味がなつかしい。
接写でかなりぼけているが香草がたくさん入っているのが見える。
コップに入っているのは豆乳。 豆腐づくし。

1杯1元(15円)

5/2 朝食その2

豆腐その二。
前のは店内で座って食べたが、こちらは立ち食い豆腐。 中国人に混じって食す。味は前のとは大分違う。 いずれにせよ、うまかった。
余談だが、中国人は時と場所を選ばず常に何かを食べている。 道ばただろうが、電車の中だろうが、ホテルのフロントだろうがおかまいなし。 見ていて愉快であり、痛快である。

1杯1元(15円)

5/2 昼食

肉団子の炒め物とやたらに辛いスープ。 炒め物はかなりうまかった。スープはかなり辛かった。すっぱいし。
ここは日本ではちょっと見られないシステムの食堂だった。 壁際に料理が並んでいて好きなものを選んで取ってくる (その時カードに値段が書かれて、あとで精算する)のである。 バイキングともちょっと違う。
ちなみにこのとき隣で10人くらいの家族連れが昼間っから ものすごい量の食事をしていた(一日で食べきれるのか?と心配になるくらい)。 見ていて壮絶なものを感じた。

一人分で11元(165円)

5/2 夕食

半分くらい食べてしまった上、ちょっとぼけているあまりうまくない写真だが、 料理ははかなりうまかった。 日本人好みの味というか。
牛肉串(串しか残っていないが)、楊州炒飯、魚香肉茲とスープ。 魚香肉茲ははずれ無しのおすすめ料理。 うまいです。

二人分で26元(390円)



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