Task3

English Page
アップデート
動作環境
使用条件
ダウンロード
画面サンプル
更新履歴
他のソフト
アイデア次第で様々な用途に使えるMacの自動化ソフト




 Macintoshの起動や終了、それに伴うアプリケーションの実行や終了など様々な処理を自動化するためのソフトです。拙作MacSSControllerとSUL、LaLLなどを統合して、更に様々な機能を追加してあります。ボリュームがマウントされた時にバックアップやファイルコピーを自動的に実行したり、一定時間経過後、あるいは特定のアプリケーションが終了後自動的にボリュームをアンマウントしたり、あるいはSafariのファイルダウンロードが終了したらMacの電源を自動的に落とすなど、様々な処理を自動化することができます。

特長

  1. 簡単設定  処理を行うきっかけを設定する「トリガー」、実際の処理を設定する「アクション」、処理を実行するかどうかの条件を設定する「実行条件」の三つの組合せで簡単に自動処理を指定できます。いつ、何をするかという簡単な処理であれば2ステップで設定できますし、いろいろな条件を設定することで複雑な処理を指定することもできます。またインストールもアプリケーションを適当なフォルダにコピーするだけでOKです。

  2. 様々な処理  トリガー、アクション、実行条件に様々な種類の動作を指定することが可能です。トリガーであれば指定の日時や繰返しだけでなく、ボリュームのマウント、アプリケーションの起動や終了、指定のフォルダやファイルの更新など、アクションであればアプリケーションやファイルを開いたり、シェルスクリプトやアップルスクリプトを実行したり、などです。組合せ次第で様々なことを自動的に実行させることができます。

  3. 軽快な動作  トリガーの監視にポーリング(状態の変化を繰り返しチェックし続けること)は基本的に行いません。全てOSの機能を使ってイベントを受け取っていますので、アイドル時にCPUに余計な負担がかかりません。Version1.3から追加されたCPU、ネットワーク、バッテリトリガー/条件を利用する場合はポーリングを行いますが、チェックは三秒に一回と非常に少ないので負荷はほとんどありません。またこれらのトリガー/条件を利用しない場合はポーリングは実行されません。

  4. 電源の処理  Macを自動的に起動したり(ただし日時指定による起動のみ)、自動的に電源を落としたりすることが簡単にできます。

  5. 細かい条件設定  実行のための条件を指定することで、単純に処理を実行するだけでなく、その時の状態に応じて処理を切り替えることが可能です。例えば平日の朝九時から夜六時くらいまでに起動した場合は仕事に使うためのアプリケーションが自動的に起動し、夜や休日に起動した場合は個人的な用途に使うアプリケーションが起動するといった切替が可能です。

  6. AppleScript対応  AppleScriptに対応していますので、例えばメールを送信することで特定の処理を自動実行させる(Mailのルールで特定のタイトルのメールを受信した時に指定の処理を実行するように指定する)ことも可能です。


使用例

以下のような作業を全て自動で実行させることが可能です。
  • 深夜に自動的にMacを立ち上げて、サーバに接続し、バックアップを実行する

  • 朝、出勤前に最新のポッドキャストをダウンロードし、iPod / iPhoneに同期しておく

  • 平日と週末で、Mac起動時に自動的に起動するアプリケーションを切り替える

  • 特定のボリュームがマウントされたらバックアップを実行する

  • カメラのフラッシュメモリがマウントされたら、撮影した写真を特定のフォルダにコピーする

  • 指定のアプリケーションが起動したら、それに関連するアプリケーションやファイルを一緒に開く

  • ホットキーで登録したファイルやアプリケーションを開いたり、スクリプトなどの処理を実行する

  • Safariでファイルダウンロードが終了したらGrowlでメッセージを表示する、あるいはMacを終了する

  • 曜日と時間を指定してファイルやアプリケーションを自動的に開く

更に詳しく

更に詳しい使い方、具体的な使用アイデアについては
わかばマークのMacの備忘録さんでたくさん解説してもらっています。そちらも参考にしてみてください。


<アップデート>

 05/03 v1.8.2 曜日指定トリガーの曜日がずれるバグを修正 他


<動作環境>

 MacOSX10.7.5以上
 MacOSX10.4〜10.6用は
こちら


<使用条件>

本ソフトは30日間の試用版となっています。継続して使用を希望される方はシェアウェア登録(銀行振込1,500円もしくはオンライン決済1,700円)をお願いします。詳しくは「
シェアウェア登録について」を参照下さい。
なおオンラインのクレジットカード決済(1,700円)はこちらから

特定商取引に関する法律に基づく表記はこちら


<ダウンロード>



<スクリーンショット>



<更新履歴>

14.05.031.8.2 曜日指定トリガーの曜日がずれるバグを修正
トリガーと条件をタイプを変更できなくなるバグを修正
14.04.051.8.1 MacOSX10.9対応の細かい修正
12.12.291.8.0 温度及びファン回転数をトリガーと実行条件に追加
MacOSX10.8の通知機能に対応
対応OSをMacOSX10.7以上に変更
12.06.161.7.1 ホームページ移転に伴う細かい修正
12.03.241.7.0 iCalイベントをトリガーに追加(OSX10.5以上) 特定のイベントの開始/終了時間にアクションを実行します
保存のスピードを大幅に改善
Sync!3のバックアップセットを正しく表示できないバグを修正
11.08.271.6.0 アプリケーションごとのCPU使用率をトリガーと実行条件に追加
11.07.031.5.4 実行条件を新規に作成できなかったバグを修正
11.05.081.5.3 PPCで動かなかったバグを修正
スケジュールを正しく保存できないことがあったバグを修正
11.05.071.5.2 メモリ管理を改善
10.10.231.5.1 細かいバグ修正
10.05.011.5.0 iCalイベントに対応(OSX10.5以上)
iCalに特定のイベントがあるかどうかをチェックし、アクションを実行するかどうかを設定できます
アクションでワークフローをそのまま実行する機能を追加
10.02.231.4.1 「スケジュールをインストールして保存」に失敗する問題を修正
10.02.131.4.0 マウスジェスチャーをトリガーに追加
(ジェスチャーを有効にするには、別途Task3用Expogestureをご利用ください)
Spacesの移動をトリガー及び条件に追加
09.12.191.3.0 バッテリ、ネットワーク、CPUの状態監視をトリガー及び条件に追加
タスクのオンオフを切り替えるアクションを追加
インスペクタウィンドウを追加
タスクの複製機能を追加
09.11.211.2.0 タイムマシンバックアップをトリガーに追加
ステータスメニューからタスクのオンオフを切り替える機能を追加
スクリプトの自動生成機能を追加
スクリプトでタスクのオンオフを切り替える機能を追加
データ構造を大幅に変更
動作速度を改善
09.10.171.1.0 Sync!3のバックアップ実行機能などを追加
文字列をコピーするアクションを追加
メモリ管理を改善
09.09.051.0.1 ホットキーを小文字で入力したとき認識されないバグを修正
Mac OS X 10.6上で初期設定パネルのTask3メニュースイッチをオフにするとフリーズすることがあったバグを修正
ボリュームのマウント/アンマウントの設定が正しく動作しないバグを修正
09.08.291.0.0 新規公開


 

To Top and Map