あまりネタがない。
五月からの中国の税制改革の説明会が今日あったのだけど、うちの会社の財務の説明が下手だなあというのと、
相変わらず混沌としているなあ、という印象だけ。
統合に向けて進もうとしている、というのはわかるのだけど、中国という国の現状を考慮すると先は長い。
日本人にしてみれば省ごとに正規の領収書のフォーマットが違う、という時点でよくわからないのに、
それに輪をかけて事業者の種類とか消費の種類とか、挙句には偽の領収書とか。
まあ日本が普通じゃなくて中国みたいな滅茶苦茶なシステムが世界の大部分なのだろうとは思うのだけど、
会社のシステムとしてその混沌を考慮しない杓子定規に運用されるのが問題である。
そうなると会社も通せるような偽領収書を活用しましょう、となり、国はそれの対策をし、
と堂々巡りである。
まあそれはそれで一種のダイナミズムだとは思うけど、現場の担当者としてはやってられん。
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